中小規模の建物の多くでは、従来「中央式空調設備」が多く採用されてきました。新築当初の建物
使用形態の変化に対応できず非効率な運用状況になり、その結果各室の空調を制御できず、利用者
の不満やランニングコストの増大といった状況がみられます。
私たちは、空調設備のフレキシブルな運用と省エネへの対応、ランニングコストの低減を実現する
「個別分散空調設備」を提案します。
・個別停止しても、冷温水・ポンプは一定運動の
ため、省エネ性に劣る。
・水質管理などがひつようであり、責任者が必要。
・故障時に影響が大きい。
・消防法の適用を受ける。また、煙突が必要。
・運転操作が比較的難しい。
・インバータ制御のため、省エネ性が高い。
・空冷式のため冷却水の水質管理が不要。
・直膨方式のため居室内無の水漏れの心配が少ない。
・故障時の影響が少ない。(危険分散)
・運転操作が非常に容易である。