経営方針
「経営目的」
人が幸せに生活する為の基本的な必要条件である「新鮮な水」、「清浄で快適な空気」、「環境にやさしい電気」を、より良く、社会に普及させる。
「2030年のビジョン」
経営目的を踏まえて、ポストコロナ時代を超え、10年後の2030年までには下記の項目を達成し、人々の生活を豊かにしながら「地球温暖化防止」・「公衆衛生」・「環境良化」を実践し、持続可能な社会の実現に貢献する。
- 会社の運営方針
- 弊社の仕事そのものが安心・安全の未来社会の創造に寄与するとの立場に立ち、積極的に業務拡大を行う。
- 商圏拡大のため関東・東海に事業を展開する。
- デジタルシフトを強力に推進する。
- 電気・情報通信設計分野を強化する。
- 会社の収益体質
- 売上高10億円を目指す。
- 受注物件を大型化し受注金額の平均値を2000万円以上とする。
- 社員1人当たりの付加価値を3000万円以上とする。
- 売上高比率10%以上の税引後の純利益を毎年確保できる高収益企業を目指す。
- 社員教育
- 資格保有者数は建築設備士10名、設備設計一級建築士3名以上が在籍する事務所とする。
- 「就業規則」「ルールとマナー」を磨き込み、考え方と行動が一体感を持った社員集団とする。
- コンプライアンスを守ることの重要性を、くり返し重点教育する。
- 生産性向上
- 弊社独自の業務基準書(GY-0)~(GY-4)を進化させ、品質の向上と作業時間の短縮を計る。
- プロセスアプローチを採用して、「業務の見える化」を行い、ジョブに参加する社員全員がプロセスの動きを共有する。
- ワークライフバランスの適正化により、社員のフルパワーを引き出す。
- レビューと改善
- 常に適切性をレビューし、不適合を改善する。
- 社員満足度調査の結果、平均90点以上となることを目指す。
- 顧客満足度調査の結果、平均80点以上を達成する。
- 10年・1年・ジョブ単位の3つの大きさの輪となるPDCAサイクルを継続して回し続ける。
上記の状態を実現させることが私の責務である。
2020年7月1日
2020年7月1日
株式会社二十一設計
代表取締役 桑田哲司